当社は浜松市を中心として主に新築住宅の設計監理を行っていますが、実は住宅や店舗のリフォーム・リノベーションも対応しています。
前回はインスペクションの活用について解説しました。
>>リノベの事前調査
今回はリノベーションする物件の選び方について考えていきます。
建物が何で出来ているかチェックする
私たちが日々暮らしている建物には木造・鉄骨造・RC(鉄筋コンクリート)造などさまざまな建築工法がありますが、その物件が何で出来ているかによって、リノベーションの内容が変わってきます。
気に入った物件とやりたい工事がマッチしているかどうか、確認しましょう。
たとえば木造住宅は安全上、および構造的にも壁や柱を取り払うのが難しいため、施工範囲にも限度があります。
一方で鉄骨造やRC造は、比較的自由に間取りを変更することができます。
既存部分を生かせる物件を選ぶ
せっかく中古住宅をリノベーションしようと思ったのであれば、残せるものは残して活用したいですよね。
劣化や不具合のあるところを直していったらほとんど建て替え状態…なんてことにならないように、「あらかじめ既存部分を生かせそうな物件を選ぶ」のも大事なポイントです。
木造であれば、梁や柱などを残して塗装すると味わい深い雰囲気に。
RC造であれば、躯体現し=コンクリートでできたスラブや梁・柱・壁をむき出しの状態にして、クールな印象に。
まとめ
建物は木造・鉄骨造・RC造などがあり、構造次第でリノベーションできる範囲も変わってきます。
また新築同然にしてしまうのではなく、リノベーションであることを生かせるような物件を選ぶのも大切です。
当社のリノベーションにご興味をもたれた方は、お問い合わせフォームを設置しておりますので、お気軽にご連絡ください。
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