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ブログ

2023.01.09

キッチンとシャワーブースがあるオフィス|古い住宅をオフィスへリノベ|浜松市中区鴨江

秋葉坂下のリノベーション工事がまた次の段階に進みました。

現在の様子をお伝えします。

まずは北側の外壁。

透湿防水シートの上に、さらにアスファルトルーフィングを貼りました。

アスファルトルーフィングとは、簡単にいうとアスファルトを染み込ませたシートのことです。

触ってみると、ちょっとザラザラした硬い質感。

雨水の侵入を防ぎます。

玄関入ってすぐの様子です。

前回は無かった階段が出来上がっていました。大きなステップで昇り降りがスムーズ。

天井と壁には下地のボードを貼りました。

この上に追加でパテを塗ります。

既存の柱は、穴が開いていた部分に新しい木材をはめ込んでいます。

これを埋め木(うめき)といいます。

大工さんの巧みな技ですね。

玄関すぐ横のカウンターキッチン。

手前側にはイスを並べ、来客が座るスペースにします。

この後、シンクとコンロを取り付けます。

天井を走る排気筒。キッチンに設置した換気扇から煙を吸い上げて、外へ排出します。

キッチンのさらに奥、東側の様子。

向かって左側の白い扉は社員用の御手洗い、壁を挟んで右側はシャワーブースです。

トイレの扉はメーカー既製品を使用しました。

シャワーブースの中。

赤いホースが温水、青いホースが冷水につながっています。

床から突き出している黒い筒は排水管です。

今までは梁と柱が残っているだけの広い部屋でしたが、間仕切り壁で区切られ、建具が取り付けられた状態を見ると、いよいよオフィスになるんだという実感が増してきました。

とくに今回はキッチンやシャワーブースもあるので、いい意味でオフィスらしくない、面白い空間になりそうですね。

次回はどこまで進んでいるか、更新をお楽しみに。

【過去のブログ記事】
>>1. 現地調査
>>2. 解体工事開始
>>3. 解体完了後
>>4. 木工事
>>5. 解体計画
>>6. 配線・配管工事

【他のリノベーション施工例】
>>中国料理正木のリノベーション
>>Transcend(トランセンド)パーソナルジムのリノベーション
>>鴨江のオフィス
>>下石田のリノベーション
>>鍛冶町のリノベーション