Loading...

ブログ

2022.10.09

ペンキの壁とタイルの床|鴨江のオフィス|浜松市中区鴨江

当社の鴨江分室は築30年の物件をリノベーション工事することで生まれました。

前回のブログでは1階駐車場部分の天井と壁を解体し、基礎を立ち上げました。

今回は続きから、いよいよエントランスとなる部屋を作っていきます。

壁の立ち上げ

玄関周りも解体し、いよいよ新しい壁を作っていきます。

古いドアは新しい入口の部分に仮で取り付けてあります。

振り返って階段側から見たところ。

柱に貼ってある白い紙のようなものは透湿防水シートです。

壁の上の部分を少し開けてあるのは、サッシを嵌め込むためです。

内側に壁板を張っていきます。

塗装仕上げ

内部が出来上がりました。

ここから塗装作業に入ります。

天井と柱の鉄骨部分を白色で塗りました。

北面も暗いグレーのペンキで塗装しました。

白とグレーの境界はサッシに合わせています。

床のタイル張り

合板の上にタイルを敷き詰めていきます。

全面に張りました。ランダムな柄のタイルですが、色調とかすれた風合いのおかげで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

完成

内部作業も終わり、ついに完成しました。

1階部分の外壁には『SOLIDO type M』を使用しています。

セメントの質感がスタイリッシュ。

入口へ続く通路。足元にコンクリート板を並べ、砂利を敷きました。

内装はこんな感じ。ちなみにテーブルはDIYです。

北面には造作のキッチンを設置しました。冷蔵庫と電子レンジがすっきり入ります。

今回はオフィスのリノベーション事例をご紹介しました。

もともとの建物の躯体や構造にもよりますが、この例のように新たに部屋を作ったり、間取りを変えたりすることもできます。

リフォーム・リノベーションにご興味のある方は、ぜひ当社の他の施工例もご覧ください。

鴨江分室の詳細の写真はこちらから
>>鴨江のオフィス

その他のリノベーション施工例はこちらから
>>下石田のリノベーション
>>鍛冶町のリノベーション
>>Transcend(トランセンド)パーソナルジムのリノベーション
>>中国料理正木のリノベーション