浜松市で住宅設計を手掛けるoro(株)一級建築士事務所です。
私たちはこれまで、古い民家をオフィスにしたり、空きテナントをトレーニングジムにしたりと、さまざまな空き家や空き店舗をリノベーションして再活用してきました。
いま日本では、誰も住む人がおらず放置されている空き家が増え続けており、社会問題となっています。
浜松市においては、平成30年時点で空き家数は約47,000 戸、空き家率は13.0％となっており、これは全国平均と比べるとわずかに低いものの、令和6年現在も増えていることは確実です。
住宅は、誰も住まないで管理を怠ると急速に老朽化していきます。
放置されている空き家の最大の問題は「近隣地域全体への被害」です。
最初はお隣の庭の草木がはみ出してくる程度だったものが、次第にねずみや野良猫などの住処となり、さらにそれらの動物による悪臭・害虫の発生…など次々とトラブルを呼び寄せます。
また自然災害においては、台風で外壁や屋根が飛んだり、地震で倒壊したりする危険性があります。
これらの問題によって通行人や近隣の家屋に損害を与えてしまうと、所有者に損害賠償責任を問われる可能性があるのです。
空き家の再活用によって、近隣住民の方はもちろん、所有者の方も安心して過ごすことができます。
今の住まいが将来の空き家になる前に、空き家を相続する前に、家族全員で対策方法を話し合っておくことが大切です。
「空き家を相続したがどうすればいいか分からない」
「将来、自分の住まいが空き家になるが、誰かに再活用してもらいたい」
oro設計ではこういった空き家のリフォームやリノベーションに関する無料相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【参考】
政府広報オンライン｜空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化。トラブルになる前に対応を！
浜松市｜空き家対策 > 第2次浜松市空家等対策計画 > 第2章 浜松市と全国の空家の現状と課題
oro(株)一級建築士事務所 は、浜松市を中心に住宅・店舗・公共建築などを手がけている設計事務所です。
お客様のお話にしっかりと耳を傾け、誠実かつ丁寧に打ち合わせすることを大切にしています。
土地のご相談から、新築・リノベーション、「家具を新しくしたい」「坪庭をつくりたい」といった小さなご要望まで、お気軽にお問合せください。
>>CONTACT
