前回の記事で「家を買う」と宣言しましたが、物件が無事に決まりました。
佐鳴湖パークタウンです。
3LDK(79.98m2) 築37年3ヶ月 780万円
内見を終えて購入したい家や土地に出会った場合、他の人には先を越されたくないですよね。
そこで一番に行わなくてはいけないのが、「買付証明書」という書類を書く作業。
これはどこの不動産会社でも共通の申込書のような位置づけです。
不動産売買の「買付証明書」とは? 作成するメリットや注意点、効力、書き方を解説!
買付証明書には法的効力は無く、キャンセルも可能。
とはいえ安易に書くものでもないので、本当に気に入った物件にだけ出すのが良いと思います。
今回、佐鳴湖パークタウンは売値が780万円のところ、80万円の値下げを希望しました。
これを指値というのですが、指値をするかどうかは不動産屋さんと相談したほうがいいです。
物件は売る側である売主さんあってこそなので、大幅な値引きを要求すると買う側の印象が悪くなることも。
「指値をするかどうかは状況による」とお考えください。
本来は買付証明書を書く時点で住宅ローンの事前審査を済ませておくのが理想なのですが、今回は物件探しから物件決めまで即決だったので、買付証明書を出した後に事前審査の準備に取り掛かることになりました。
では「事前審査」とは何でしょうか?
次回ご説明します。